あなたは仕事ができないのではなく、自分の能力を生かせる仕事をしていないだけ
社会人になって数年未満の、社会人になりたての皆さんの中で、次のような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
「同期さらには後輩よりも仕事ができず、上司や先輩からは毎日のように怒られて、自分は何の能力もない人間なんだと完全に自分への自信を失った」
そんな方たちに伝えたいことがあります。それは
あなたに能力がないのではなく、あなたが輝く場所にいないだけ
ということ。
その理由を詳しく説明します。
人生は生き場所で決まる
まず、今すぐあなたにやっていただきたいことがあります。
あなたが思う著名人や成功者を誰でも良いので何人か想像してみてください。
誰を想像しましたか?
ちなみに僕は、大谷翔平選手や明石家さんまさん、ヒカキンさん、橋本環奈さん、藤井聡太さんなどをイメージしました。
僕がイメージした人と被った人、被らなかった人、色々いると思います。
では質問です。
いまあなたが思い浮かべた人たちが、もし今のあなたの職場に就職して人生を送る世界線があったとしたら、全員今と同じように成功者になれますか?
僕はなれない人のほうが多いのではないかと思います。
僕が思い浮かべた著名人でいえば、
大谷翔平選手は野球界、明石家さんまさんはお笑い界、
ヒカキンさんはYouTube業界、藤井聡太さんは将棋界、
橋本環奈さんは女優界。
それぞれ自分が輝ける業界に入ったからあそこまで成功者になれたのです。
つまり、自分の能力を発揮できる場所に属せるかどうかが、ほぼ人生を決めるのです。
誰しも得意なこともあれば、苦手なこともあり、またその程度もピンからキリです。
転職の準備を
今の職場に居続けて自信を失うくらいなら、今すぐ転職の準備に取り掛かりましょう。自分が人より得意で、能力を発揮できる働き場所を探しましょう。
あなたが思っている以上に世の中には働き場所、働き方はたくさんあります。
まずそれを知りましょう。
先に挙げた著名人ほどの成功は難しいかもしれませんが、最低でも周りと比べて遜色ないくらい能力を発揮できる環境に身を置くことは必ずできます。
そうすることで、今まで感じていた自己否定感から解放され、精神的に楽に、自己肯定感を持って生きていくことができます。
まとめ
今の仕事で自信を失っている方や自己否定感を強く感じている方は、自分を責めずに、その場所があなたに合っていないだけと気づき、偽りの自己喪失感を拭って、より自分に合った環境を求めて転職活動に取り掛かりましょう。